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初めて犬を飼う方必読!動物病院の選び方
- 診療科目
- 診察時間
- 休診日
- 家からの距離
- 診察内容
- 獣医師やスタッフへの信頼感
- 病院の規模や設備
- 料金
- 自身が加入している動物保険の対応病院かどうか
初めて愛犬を迎え入れる際は、もしもの時のために事前に動物病院を決めておくと安心です。
それでは、病院選びはどうすればいいのかこの記事でご説明します。
動物病院を決めるためにやるべきこと
①動物病院に求める条件を決める
まずは動物病院を選ぶための条件とその優先順位を考えて下さい。書き出してみるのも良いと思います。
例えば…
などがあります。
②近くの動物病院を調べてみる
優先順位が決まったらインターネットで自宅近くの動物病院をいくつか調べてみましょう。
お散歩仲間や犬友達に聞いてみるのも良いでしょう。
近頃ではホームページに診療科目、診察時間、休診日、動物病院の規模や設備などを記載しているところが多いので、目的に合う病院かどうかが判断しやすいです。
スタッフの紹介をしている病院もあるので院内の雰囲気も分かりやすいでしょう。
③通いやすいか考える
病気になると通院が必要なこともありますので、なるべく自宅から近い病院のほうが飼い主さんの負担が少ないです。
愛犬が元気で歩いて行ければ良いですが、歩けなくなったときはキャリーケースや車などで連れて行かなければなりません。
そのため通いやすさについても考えておく必要があります。
また緊急時すぐに処置が必要な場合は、やはり自宅から近い病院の方が安心でしょう。
候補の病院が決まったら
候補の病院が決まったら、愛犬が元気な時に一度行ってみましょう。予約制のところもあるので事前に電話で聞くと安心です。
診察を受けると病院の雰囲気や獣医師と動物看護士の対応、会計など一通りわかります。
わからないこと、聞きたいことがあればどんどん聞いてみましょう。初診時はなにかと時間がかかるので、時間に余裕をもって行くと安心です。
また、以下の点も確認しておくと良いです。
ホテルやサロンが併設されているか
病院によってはペットホテルやサロン、しつけ教室などを併設しているところもあるので聞いておくとよいでしょう。
犬が高齢になったり病気にかかったときは通常のサロンやホテルだけでは対応が難しいこともあるので、病院に併設されている所だと安心です。
24時間診察可能か
一般的な動物病院は24時間体制ではなく、夜間は診察していないところが多いです。
なので緊急時や夜間など、診察時間外の対応や往診はどうしているかを聞いておきましょう。
実際に通ってみる
どの病院にするか決めたら、実際に通ってみましょう。
犬の場合は狂犬病予防注射、フィラリア予防、混合ワクチン接種などで年に何度か動物病院を訪問することになります。
そのうちに獣医師やスタッフと少しずつ打ち解けていくでしょう。
また病院側からすればあなたの愛犬を定期的に診察できるため、通うほどスムーズに診察や治療にあたれるようになります。
予防や治療だけでなく、トリミングやホテルなどでも定期的に通院できるとなお良いです。
より小さな変化に気づきやすくなり、病気の早期発見や早期治療のチャンスが増えます。
もし病院を変える場合は?
通院してみて合っていないと感じるならば、他の病院を探してみましょう。
ただ愛犬の状態によっては転院するタイミングを考える必要があったり、今までの病歴や検査内容などの書類を作成してもらった方が良い場合があるので、時間に余裕をもって依頼しておきましょう。
(書類作成にあたっては費用がかかることがありますので、事前に確認しておきましょう)
まとめ
動物病院は大事な家族を診てもらう場所。
「十分な対応をしてもらえた」と納得できるかどうかが病院選びの大きなポイントだと思います。
いざという時や愛犬の高齢化に備え、信頼できる動物病院を見つけておきましょう
初めて愛犬を迎え入れる際は、もしもの時のために事前に動物病院を決めておくと安心です。
それでは、病院選びはどうすればいいのかこの記事でご説明します。
動物病院を決めるためにやるべきこと
①動物病院に求める条件を決める
まずは動物病院を選ぶための条件とその優先順位を考えて下さい。書き出してみるのも良いと思います。
例えば…
- 診療科目
- 診察時間
- 休診日
- 家からの距離
- 診察内容
- 獣医師やスタッフへの信頼感
- 病院の規模や設備
- 料金
- 自身が加入している動物保険の対応病院かどうか
などがあります。
②近くの動物病院を調べてみる
優先順位が決まったらインターネットで自宅近くの動物病院をいくつか調べてみましょう。
お散歩仲間や犬友達に聞いてみるのも良いでしょう。
近頃ではホームページに診療科目、診察時間、休診日、動物病院の規模や設備などを記載しているところが多いので、目的に合う病院かどうかが判断しやすいです。
スタッフの紹介をしている病院もあるので院内の雰囲気も分かりやすいでしょう。
③通いやすいか考える
病気になると通院が必要なこともありますので、なるべく自宅から近い病院のほうが飼い主さんの負担が少ないです。
愛犬が元気で歩いて行ければ良いですが、歩けなくなったときはキャリーケースや車などで連れて行かなければなりません。
そのため通いやすさについても考えておく必要があります。
また緊急時すぐに処置が必要な場合は、やはり自宅から近い病院の方が安心でしょう。
候補の病院が決まったら
候補の病院が決まったら、愛犬が元気な時に一度行ってみましょう。予約制のところもあるので事前に電話で聞くと安心です。
診察を受けると病院の雰囲気や獣医師と動物看護士の対応、会計など一通りわかります。
わからないこと、聞きたいことがあればどんどん聞いてみましょう。初診時はなにかと時間がかかるので、時間に余裕をもって行くと安心です。
また、以下の点も確認しておくと良いです。
ホテルやサロンが併設されているか
病院によってはペットホテルやサロン、しつけ教室などを併設しているところもあるので聞いておくとよいでしょう。
犬が高齢になったり病気にかかったときは通常のサロンやホテルだけでは対応が難しいこともあるので、病院に併設されている所だと安心です。
24時間診察可能か
一般的な動物病院は24時間体制ではなく、夜間は診察していないところが多いです。
なので緊急時や夜間など、診察時間外の対応や往診はどうしているかを聞いておきましょう。
実際に通ってみる
どの病院にするか決めたら、実際に通ってみましょう。
犬の場合は狂犬病予防注射、フィラリア予防、混合ワクチン接種などで年に何度か動物病院を訪問することになります。
そのうちに獣医師やスタッフと少しずつ打ち解けていくでしょう。
また病院側からすればあなたの愛犬を定期的に診察できるため、通うほどスムーズに診察や治療にあたれるようになります。
予防や治療だけでなく、トリミングやホテルなどでも定期的に通院できるとなお良いです。
より小さな変化に気づきやすくなり、病気の早期発見や早期治療のチャンスが増えます。
もし病院を変える場合は?
通院してみて合っていないと感じるならば、他の病院を探してみましょう。
ただ愛犬の状態によっては転院するタイミングを考える必要があったり、今までの病歴や検査内容などの書類を作成してもらった方が良い場合があるので、時間に余裕をもって依頼しておきましょう。
(書類作成にあたっては費用がかかることがありますので、事前に確認しておきましょう)
まとめ
動物病院は大事な家族を診てもらう場所。
「十分な対応をしてもらえた」と納得できるかどうかが病院選びの大きなポイントだと思います。
いざという時や愛犬の高齢化に備え、信頼できる動物病院を見つけておきましょう